今週末から一段と寒くなるようです🍵今年もあと1か月…というところまでやってきましたね。
今月発行の「未来の風」より弊社代表の佐藤のメッセージを掲載いたします。
~令和5年11月発行 第214号~
秋から冬へと季節は移り、子どもたちはクリスマスやお正月に思いをはせる頃となりました。
先日、友人たちと南アルプスの湖上駅や夢のつり橋に写真を撮りに行って来ました。
ひっそりとした山奥で一杯の美味しいお茶を幸せそうに飲んでいる老人の姿に心を打たれました。
やはり、人間虫は自然の中にいる時がいちばん安らぎ、ストレスもなく良い顔になるものだとも感じ、毎日朝から晩まで分刻みで飛び回っている我が姿は、本当にこれで人生が終わっていいのかな?などちょっぴり反省しました。
私が聞いたところによると、ヨーロッパ人と日本人では考え方の大きな違いがあり、まず「休日に対する考え方」。日本人は次の仕事のために体を休めるのが休日。ヨーロッパ人は、休みを100%エンジョイするために仕事をするそうです。
また、「人との協調性」では、日本人は自分を抑えても他人に合わせる。それどころか他人と同じでないと、むしろ不安を感じる人種。ヨーロッパ人は、まずは自分の意思を表面に出し、他人がどうかは二の次。自分の生き方、自分の選択を通すそうです。
そのことを知ると、もしかしたら私の血の半分はヨーロッパが入っているのでは?この好き勝手なところは日本人かな?でも、もう80年近く、これで生きてきたから、このままいこう!など、またまたヨーロッパ人らしい思考に走っています。でも、どうせいつか死んじゃうから好きなように生きていこう。これもヨーロッパ人らしいかな?
それにしても今、地球全体が何か変!気候だけでなく、あらゆる面でいびつになり始めています。
今の園児は大きくなったら、大変な時代に生きていかなければなりません。
幼児に強く生き抜く教育の根をしっかりつけてあげたいものです。
佐藤節子