🌈未来の風より🌈~カリキュラムのお話~

 ~令和6年2月217号~

河津桜も咲き始め、ちょっぴり春めいて来ました。

さて今回は、未来舎がお届けしていますカリキュラムについてちょっとお話しさせていただきます。

まず、幼児教育はその時期だけが突起したものではなく、今の子ども達の先々の生きていくための基本が幼児教育のベースだと捉えます。今から想像できない取り巻く環境、食料難、温暖化による自然災害、少子化や老人社会、AI労働の受け入れなど全てを背負い生きていかなければなりません。そのためには今、子どもたちに何を伝えておくべきでしょうか?生き抜く術、強靭な体と強い精神力、自己主張や確たる将来への夢、未来舎ではそれらをカリキュラムの中に組み込み込んでいます。

 

♪ 保育士主導の昭和の保育ではなく子どもたちの考えを聞き、子ども主体として遊びながら展開するレッスン

♪ 遊ぶ、創る、特に想像して表現する右脳教育の中では、正確する、想像することを分類や数遊び、形、色などを通して取り入れています。

♪ 物を買わないで廃棄物を利用して無しから有を生み出す伝えを長年続けてきました。

♪ 子どもたちの大好きな音楽を教材にして、走る、跳ぶ、創る、表現するを通し体と心を大きく育てることを目指しています。

 

現場からの話です。先日の大雪で新聞紙を丸め雪合戦、節分のお面を作り園児が鬼で大人が豆まきをして盛り上がりました。とか。寒くなったから温泉を作ろうと切った紙を繋いでお風呂に入ったら、4歳の子が自分の鬼の方が楽しかった!!雪合戦の後はやっぱり温泉だね♨と言ってお風呂の中であったか~い!!と言っていました。

このように先生が先生になる保育はもう古いと思います。子どもの横にちょこんと並び、「へぇ、そうなんだ!すごいなぁ🥰」とやる気にさせる子ども主体の保育こそ今、子ども達が欲している園生活ではないでしょうか?

未来舎では、そのためにも少しでも皆さんのお手伝いをしたいと考えてカリキュラムを作成しています。