🌈未来の風🌈~新しい運動会のかたち~

例年より少し遅れていた紅葉の便りが、あちらこちらから届き始めましたね🍁

今月発行の「未来の風」より弊社代表の佐藤のメッセージを掲載いたします。

~令和5年10月発行 第213号~

夏からいきなり冬を感じさせる季節に変わり、四季から二季になるという、ちまたのうわさは本当かな?

さて、各園の運動会もたけなわ、青空の下で子どもたちの成長を保護者と一緒に共有でき、行事の中でも最も力が入りますね。でも、その日の為に、毎日支度したり、組体操やダンスなどなど、子どもたちと取り組み、先生たちも大変です。

私も先生方の大変さを見ていまして、もっともっと練習しなくても何か楽しむことの出来るイベントにしたいと考えていましたが、未来っ子幼児教育センターでは、3年前の運動会よりプロのダンス講師と一緒に会場の全員で踊りきる、跳び箱など器具体操は忍者先生が遊んでくれ、また、よさこいソーラン節はその道のプロが前で本格的な踊りを子どもたちと一緒に踊るなど、スポーツを楽しむ事をテーマにプロの方々と一緒に会場全員で楽しむ事にしました。

保護者も楽しめ、本物を知らせられるなど、アンケートには良い意見がほとんどでした。

小学校から徒競走も一番をとる事で、親も必死に練習させるのを見ていて、違うんだなぁと感じました。

私は幼児期だからこそ、みんな一等賞を考え、名前を一人ずつ呼び、広いアリーナいっぱいを一人ずつ走らせました。

子どもたちにとって、親が笑い合い、一緒に踊り、一緒に楽しむスポーツこそがスポーツを好きな子になるんだと感じています。去年より今年、今年より来年を見据えたイベントを企画していきたいです。

佐藤 節子