立秋が過ぎても残暑が続きますね、9月10月も暑くなるようです。今までのような過ごしやすい秋はくるのでしょうか…🍂
今月発行の「未来の風」より弊社代表の佐藤のメッセージを掲載いたします。
~8月発行211号~
皆さんお元気ですか?厳しい暑さですね。
毎年、私にとって夏休みは、アウトドアに走り回る体験の日々です。

富士登山をはじめ、川にチャレンジする南アルプスサマースクールでは、卒園生の高校生や大学生、サポート隊のパパ達が中心となり、この暑さの中でも、600枚買った冷えピタは1枚も使わず、見事に3日間のプログラムをクリアしました。
ラフティングやパラグライダー体験の朝霧スクールなど、西へ東へと老体に鞭を打って子ども達の仲間に入れていただき楽しんでいます。
たくさんの大きな自然の中で、子ども達自身が多くの失敗や悔しいことを体験し、そこから這い上がる子になって欲しいといつも遠巻きから拍手喝采をしています。
この暑さを体験することは、9月からの残暑を乗り切る事につながります。年々気候は温暖化に向かい冷房も効かない時代が来るでしょう。そんな時、この日差しの強い光を浴びた子ども達はきっと耐え抜くように思えます。生き抜く教育は人が人を育てるのには限界があります。大自然に子どもを委ねる私のアウトドア教育法も一つの手段です。

それを証明してくれるのは卒園生です。たくましく育ち、後輩を導いている卒園生達を見て、私は教育の結果の一端を見たい思いでニンマリしています。
いよいよ行事の多い2学期です。一人一人が自分自身の体調管理に気を付けて頑張って下さい。
佐藤節子