今年は早くも梅がきれいに咲き始め、少しずつ春に近づいている空気を感じますね🌸
今月発行の「未来の風」より、佐藤のメッセージと青梅市の保育園で行いました親子リズムの様子をご紹介します。
~令和5年1月発行 第216号~
年明けから大きな災害があり、この寒空の下、被災地の皆さんは先の見通しが全く立たず途方にくれている様子をテレビで見て、温かいご飯やお風呂に入って過ごしている我が身がこれでいいのか⁉と後ろめたい思いでいっぱいです。
明日は我が身と心を引き締め、まずは今日与えられた仕事に感謝しながらこなし、いつ何時何があっても人様にご迷惑をかけない最低限の準備と心がけはしておこうと思います。
ただ1番の悩みは保育中の災害はどうする?予想される南海トラフトや首都圏直下型地震は大きな被害が出ると言われていて、我が身すら守れないのでは?と考えています。
車中や玄関に金槌など置いてあるのを娘が見て、「『お母さんは歳だから』と都合の良い時は言っているけど、まだまだ生き抜く気が満々だね」と嫌味を言われていますが、寿命は産まれた時から決まっている説もあります。あまりあがかず、毎日を平常心で過ごしたいものです。
次回の未来の風は、園における防災準備を聞き取りさせていただき、載せたいと考えています。
さて、本日は、青梅市の保育園の0歳児から3歳児までの親子リズム遊び参観でした。
平日にもかかわらずご夫婦での出席参加も多く驚きました。生後3か月の赤ちゃんを連れて参加していたご夫婦もおられ、楽しまれていました。
入園申し込みは0歳から2歳児がほとんどです。その年齢の遊びながらの教育は本当に大切です。
保護者は我が子がどんな環境や教育を受けているのか知りたいと思っています。できる方法でこの年齢にスポットをあて伝えていく事こそ園児獲得のいろはかな?と私は思います。
先生方も余分を言わずニコニコして周りに控え、用意や片付けも子ども自身がしっかりでき、素晴らしい保育現場を見せて頂いたという思いです。子ども達を信じ待つ姿勢、させる保育の現場でした。
佐藤 節子